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赤ちゃんの牛乳はいつから?飲めるのは1歳から|調理は7〜8ヶ月・注意点とレシピ

2020.01.13 更新 2026.06.02 0歳児
赤ちゃんの牛乳はいつから?飲めるのは1歳から|調理は7〜8ヶ月・注意点とレシピ

「赤ちゃんに牛乳はいつから?」と気になりますよね。

結論からいうと、牛乳をそのまま飲むのは、厚生労働省の指針でも1歳以降が望ましいとされています。離乳食の調理用(加熱)なら、生後7〜8ヶ月ごろから少量使えます。

赤ちゃんの牛乳はいつから?

牛乳は栄養価の高い食品ですが、赤ちゃんへの与え方には「飲用」と「調理用」で違いがあります。

  • 調理用(加熱して使う):生後7〜8ヶ月ごろ(離乳中期)から。最初はグラタンやパン粥などに少量を使いましょう。
  • 飲用(そのまま飲む):厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると、鉄欠乏性貧血を防ぐ観点から1歳以降が望ましいとされています。最初は人肌に温めた牛乳を少量から(参考:日本乳業協会)。

牛乳を与えるときの注意点

赤ちゃんに牛乳を与える際に注意が必要な理由は、牛乳には食物アレルギーを引き起こす危険性があるからです。牛乳は卵や小麦と並んで、アレルギーを引き起こしやすい食品の一つに指定されています。

牛乳による食物アレルギー

牛乳を摂取して消化器官から吸収される際に、体が特定のたんぱく質を異物だと認識して、血中のIgE抗体(免疫グロブリンE)と呼ばれるたんぱく質が反応することでアレルギー症状が出るのです。牛乳による食物アレルギーを発症した場合、全身に蕁麻疹が出たり、咳、下痢、嘔吐、呼吸困難を起こしたりこともあります。

不安なパパママは医療機関でアレルギー検査をすることもできます。万が一、アレルギー症状を起こした場合でも成長とともに改善されることもありますので、医療機関で定期的にチェックしましょう。
初めて与えるときは小児科が開いている午前中にするといいでしょう。

鉄欠乏性貧血

牛乳の摂取によるもう一つの弊害は鉄欠乏性貧血です。牛乳に含まれるカルシウムが鉄分の吸収を妨げ、鉄分不足になってしまうことがあります。鉄分が不足すると運動能力や認知能力が低下することがありますので注意が必要です。赤身の魚や納豆、ごま、ホウレンソウなど鉄分を多く含む食品を積極的に食事に取り入れることが大事です。

牛乳を使った離乳食レシピのヒント

離乳中期からは、加熱した牛乳を使ったメニューが活躍します。パン粥やリゾット、パンケーキ、フレンチトースト、離乳食向けのホワイトソースなど、少量から取り入れてみましょう。いずれも最初はごく少量で、初めての食材を一度に複数入れないよう注意します。

まとめ

牛乳は栄養豊富な食材ですが、赤ちゃんへは段階を踏んで。調理用(加熱)は7〜8ヶ月ごろから、そのまま飲むのは1歳を過ぎてからが安心です。乳はアレルギーを起こしやすいため、初めては平日の午前中に少量から。鉄分が不足しないよう、赤身魚や納豆、ほうれん草など鉄を含む食材もあわせてとり入れましょう。

※本記事は厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」などの公開情報をもとに作成しています。アレルギーや体調が心配な場合は、かかりつけの小児科にご相談ください。


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よくある質問

Q. 赤ちゃんは牛乳をいつから飲める?
A. そのまま飲用するのは、鉄欠乏性貧血を防ぐ観点から、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」でも1歳以降が望ましいとされています。離乳食の調理用(加熱)であれば、生後7〜8ヶ月ごろから少量使えます。
Q. なぜ1歳まで牛乳の飲用を待つの?
A. 牛乳は鉄分がごく微量で、含まれるカルシウムが鉄の吸収を妨げます。牛乳ばかり飲むとお腹がいっぱいになり、ほかの食材から鉄をとれず、鉄欠乏性貧血を起こすおそれがあるためです。
Q. 牛乳を与えるときの注意点は?
A. 牛乳(乳)は卵・小麦と並ぶ三大アレルゲンの一つです。初めて与えるときは小児科が開いている平日の午前中に、人肌に温めた少量から、様子を見ながら進めましょう。
Q. 離乳食に牛乳はいつから使える?
A. 加熱して調理に使うなら、生後7〜8ヶ月(離乳中期)ごろから。パン粥やグラタン、ホワイトソースなどに少量から取り入れましょう。
レシピ 離乳食 牛乳 いつから