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インフルエンザ吸入薬「イナビル」とは?子どもへの使用・吸入方法・副作用を解説

2020.02.03 更新 2026.06.12 医療・病気
文:おはママ編集部
インフルエンザ吸入薬「イナビル」とは?子どもへの使用・吸入方法・副作用を解説

インフルエンザの治療薬のなかでも、「吸入して終わり」と手軽なイメージのあるイナビル。子どもにも使えるのか、どう吸入するのか気になりますよね。

結論からいうと、イナビル(ラニナミビル)は原則1回の吸入で治療が完結する抗インフルエンザ薬で、飲み続ける必要がない手軽さが特徴ですが、自分で正しく吸入できることが必要です。 年齢によって使い方が異なり、使用の可否は医師が判断します。気になることは医師・薬剤師に相談しましょう。

イナビルのイメージ

イナビル(ラニナミビル)とはどんな薬?

結論から言うと、イナビルはウイルスの増殖を抑える吸入タイプの抗インフルエンザ薬です。

  • 一般名…ラニナミビルオクタン酸エステル
  • 特徴…原則として1回の吸入で治療が完結するため、薬を飲み続ける必要がない
  • 粉状の薬を、専用の容器から口で吸い込んで使います

「毎日飲むのが大変」という子どもや家庭にとって、手軽さがメリットとされています。

子どもへの使用と吸入方法

結論から言うと、効果を得るには自分で正しく吸入できることが必要で、年齢によって使い方が異なります。

  • 上手に吸入できない年齢の子どもには向かないこともある
  • 年齢によって使用する量が異なる(医師が判断)
  • 正しく吸えないと十分な効果が得られないため、医療機関や薬局で吸入の練習をしてから使うことがすすめられます

吸入のやり方は、医師・薬剤師の指示にしたがいましょう。

副作用と注意点

結論から言うと、主な副作用や、注意が必要な場合があります。

  • 下痢、吐き気、吸入時ののどの刺激などが報告されている
  • 気管支ぜんそくなど呼吸器の病気がある場合は注意が必要なことがある
  • 抗インフルエンザ薬の使用後は、まれに異常な言動がみられることがあるため、服用後は子どもから目を離さないようにする

気になる症状が出たときは、自己判断せず医師・薬剤師に相談してください。

他の抗インフルエンザ薬との違い

結論から言うと、治療薬は複数あり、使い方が異なります。

薬の例使い方
イナビル/リレンザ吸入薬
タミフル飲み薬(数日間)
ゾフルーザ飲み薬(1回)
ラピアクタ点滴

どの薬が適しているかは、年齢や吸入できるかどうかなどをふまえて医師が選びます。ゾフルーザの記事もあわせてご覧ください。

まとめ

イナビルは、手軽さが特徴の吸入タイプの抗インフルエンザ薬です。

  • ラニナミビルが一般名、原則1回の吸入で治療が完結
  • 効果を得るには自分で正しく吸入できることが必要
  • 年齢で使い方が異なり、使用の可否は医師が判断
  • 下痢などの副作用や、服用後の見守りに注意

インフルエンザの薬は必ず医師の診察を受けて処方してもらい、吸入方法や気になることは医師・薬剤師に相談してくださいね。

よくある質問

Q. イナビルはどんな薬ですか?
A. イナビル(一般名ラニナミビル)は、ウイルスが増えるのを抑える吸入タイプの抗インフルエンザ薬です。原則として1回の吸入で治療が完結するため、薬を飲み続ける必要がないのが特徴とされています。
Q. 子どもにも使えますか?
A. 使える場合がありますが、薬の効果を得るには自分で正しく吸入できることが必要です。上手に吸入できない年齢の子どもには向かないこともあり、年齢によって使う量も異なります。使用の可否は医師が判断します。
Q. 吸入はどのように行いますか?
A. 粉状の薬を口から吸い込みます。正しく吸えないと十分な効果が得られないため、医療機関や薬局で吸入の練習をしてから使うことがすすめられます。やり方は医師・薬剤師の指示にしたがいましょう。
Q. 副作用はありますか?
A. 下痢や吐き気、吸入時の刺激などが報告されています。気管支ぜんそくなど呼吸器の病気がある場合は注意が必要なこともあります。気になる症状が出たら医師・薬剤師に相談してください。
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