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インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」はいつから使える?乳児・妊婦・授乳婦は使えるの?

インフルエンザ新薬「ゾフルーザ」はいつから使える?乳児・妊婦・授乳婦は使えるの?

例年より早く流行の兆しを見せているインフルエンザ。すでに学級閉鎖になっているというニュースも耳にします。そんななか、インフルエンザ治療薬として、「ゾフルーザ」という新薬が登場、注目を集めています。
ゾフルーザとはどんな薬なのか、既存のタミフルやイナビルとどう違うのかご紹介します。
新薬開発

新薬「ゾフルーザ」とは?

薬
そもそもインフルエンザウィルスは体の中に入ると細胞から細胞へと拡散し、増殖していくものです。タミフルに代表される今までの治療薬は、増えたウィルスをその細胞の中に閉じ込めることによって感染を抑えるというものでした。
一方で、ゾフルーザは細胞内のウィルスそのものの増殖を抑えるということで、より早い効果が期待されています。
効き目が強いことから、世界で初めて、1回飲むだけで治療が終わるとされています。

「ゾフルーザ」は誰にでも使える?いつからいいの?

家族
発売元の塩野義製薬によると、成人と12歳以上の子供は20mg錠を2錠または顆粒4包、経口投与するだけでいいとあります。
12歳未満の場合、体重40kg以上であれば、成人と同じ2錠または顆粒4包、20kg以上であれば、20mg 1錠または顆粒2包になります。小さな子供の場合、体重10kg以上であれば10mg錠を1錠となっていますが、錠剤が飲める子という限定だそうです。
12歳以下、20kg以下の子にも顆粒摂取が承認されると、さらに服用しやすくなりますね。

体重10kg以上

10mg錠を1錠

体重20kg以上

20mg 1錠または顆粒2包

12歳未満、体重40kg以上

2錠または顆粒4包

成人

2錠または顆粒4包

他のインフルエンザ治療薬との違いは?

薬
大きな違いは、ゾフルーザは1日1回の服用で治療が終了するという点です。
さらに、ウィルスそのものを抑えるため、人に移す期間が短くなり、学校などの出席停止期間が短くなるのではと期待されています。
ご参考までに、以下に国内のインフルエンザ治療薬をまとめてみましょう。

薬名

ゾフルーザ

タミフル

リレンザ

イナビル

ラピアクタ

発売年

2018年

2001年

2000年

2010年

2010年

種類

錠剤・顆粒

カプセル・粉

液体

摂取法

内服

内服

吸入

吸入

点滴

回数

1回

1日2回×5回

1日2回×5回

1回

1回

妊婦への使用

△※

授乳婦への使用

×

予防投与

承認申請中

×

※シオノギ製薬ホームページ【ゾフルーザ ™錠のよくあるお問い合わせ】より
Q1 ゾフルーザは妊婦への投与は可能ですか?
A1 可能ですが,妊娠中の投与に関する安全性は確立していないため,妊婦又は妊娠している可能
性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与してください

出典:シオノギ製薬

イナビルも1回の治療で効果が期待されるタイプですが、吸入容器を使わないといけないため、幼児には難しいということも。
それぞれ年齢や体重によって使用法に違いがあるので、医師に確認しましょう。

まとめ

インフルエンザにかからないよう予防するのが一番ですが、もしも感染してしまったら、まずはかかりつけの病院を受診しましょう。そして、お子さんの年齢や体格などに合わせて、合いそうな薬を処方してもらうといいですね。

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