民間学童とは?公立学童との違い・料金・選び方のポイントを解説
共働き家庭にとって、子どもが放課後を安全に楽しく過ごせる場所は重要ですよね。かつては公立が主流だった学童保育ですが、いまは多彩なプログラムを提供する「民間学童」に注目が集まっています。
結論からいうと、民間学童は英語やプログラミングなどのプログラムや、長時間預かり・送迎などのサービスが特徴で、習い事を兼ねられる点が人気です。 一方、公立学童が比較的低料金なのに対し、民間は月3万〜7万円ほどと料金は高め。両者の違いと選び方のポイントを解説します。

公立学童(放課後児童クラブ)とは
結論から言うと、公立学童は**児童福祉法に基づく「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」**で、保護者が労働などで昼間家庭にいない小学生に、放課後の適切な遊びと生活の場を提供するものです。市区町村が運営し、運営費に公費が使われるため、利用料は比較的低く抑えられています。
出典: こども家庭庁 | 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)
公立学童と民間学童の違い
結論から言うと、運営主体・料金・プログラム・時間に大きな違いがあります。
| 項目 | 公立学童(放課後児童クラブ) | 民間学童 |
|---|---|---|
| 運営 | 市区町村 | 企業など |
| 料金 | 比較的低料金(月数千円程度〜) | 月3万〜7万円程度 |
| プログラム | 生活の場(遊び・宿題など) | 英語・プログラミング・受験対策など |
| 開設時間 | 比較的短い | 長め(オプションで20〜22時ごろまで) |
| 送迎 | 基本なし | 送迎ありの施設も多い |
公立は費用を抑えられるのが魅力で、民間は習い事を兼ねられ預かり時間が長いのが魅力です。家庭の働き方や教育方針に合わせて選びましょう。
民間学童のプログラム例
結論から言うと、民間学童は施設ごとに特色があり、代表的なタイプには次のようなものがあります。
- 英語特化型…長時間を英語で過ごし、自然に語学力を伸ばすタイプ
- STEM・プログラミング型…ロボット教室・理科実験・プログラミングなどに取り組むタイプ
- 学習・受験対策型…塾のメソッドを取り入れ、学習サポートに力を入れるタイプ
- 送迎・生活サポート重視型…学校や自宅への送迎、夕食提供などで共働きを支えるタイプ
施設によって内容や料金は大きく異なるため、気になる施設は公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
民間学童を選ぶ3つのポイント
結論から言うと、料金・プログラム・送迎の3点で比較し、見学して選ぶのが失敗しないコツです。
料金とオプション
利用料に加え、夕食・送迎・教材費などが別料金のことがあります。「何時まで預けるか」「どのオプションが必要か」を踏まえ、総額で比較しましょう。
プログラムが子どもに合っているか
プログラムが充実していても、子どもが興味を持てなければ続きません。見学に行き、子ども本人の意思を確認してから決めましょう。
送迎の有無と範囲
民間は複数の小学校から受け入れることが多く、学校・自宅への送迎の有無や対応範囲が施設によって異なります。基本料金に含まれるかも含めて確認しましょう。
まとめ
民間学童は、公立よりも料金は高めですが、多彩なプログラムや長時間預かり・送迎など、共働き家庭に心強いサービスがそろっています。
- 公立(放課後児童クラブ)は低料金・生活の場、民間は月3万〜7万円・習い事を兼ねられる
- 民間は開設時間が長く、送迎ありの施設も多い
- 料金・プログラム・送迎の3点で比較し、見学して選ぶ
放課後は子どもが長い時間を過ごす場所です。通える範囲でリストアップし、親子で見学してから子どもの希望を聞いて決めましょう。保育園・幼稚園の費用は保育園の費用の記事も参考になります。
よくある質問
- Q. 民間学童と公立学童の違いは何ですか?
- A. 公立学童(放課後児童クラブ)は児童福祉法に基づき市区町村が運営し、放課後の生活の場として比較的低料金で利用できます。民間学童は企業が運営し、英語やプログラミングなどのプログラムや長時間預かり・送迎が充実している一方、料金は高めです。
- Q. 民間学童の料金はどれくらいですか?
- A. 施設やプランによって幅がありますが、月3万〜7万円程度が目安です。入会金や、夕食・送迎などのオプション料金が別途かかることもあります。公立学童に比べると高額になる傾向です。
- Q. 民間学童は何時まで預かってもらえますか?
- A. 民間学童は開設時間を自由に設定でき、公立より長いことがほとんどです。夕食などのオプションを利用すれば、20時〜22時ごろまで預かってもらえる施設もあります。
- Q. 民間学童を選ぶときのポイントは?
- A. 料金とオプション内容、子どもに合ったプログラムか、送迎の有無と範囲の3点が重要です。見学に行き、子ども本人の意思も確認してから決めましょう。