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赤ちゃんが受ける予防接種 それぞれの種類と意義を徹底解説します!

赤ちゃんが受ける予防接種 それぞれの種類と意義を徹底解説します!

赤ちゃんが生まれると予防接種スケジュールを作るよう言われますね。
次から次へと接種しなくてはならず、いったい何の病気を防ぐためなのかこんがらがってしまいませんか?
今回は赤ちゃんのうちに受ける予防接種の種類と、その効果をご説明します!
注射器 予防接種のイメージ

そもそも予防接種ってどういうこと?

日本小児科学会によると、まず、「ワクチン」というのは病原体や細菌が出す毒素の、毒性や病原性を弱めたりなくしたりしたもの、と説明しています。
このワクチンを接種うることで、体の中に免疫の記憶を残します。

すると、本当の病原体が体の中に入ったときに、免疫が体を守ってくれるため、病気にかからずにすむというわけです。

公費で受けられる「定期接種」

母子手帳などについているものは市区町村で補助が出ているものです。
一つ一つ見ていきましょう。

ヒブワクチン

ヒブはヒトからヒトへと飛沫感染し、中耳炎や肺炎を起こすことがあります。
細菌性髄膜炎になると亡くなったり、脳に後遺症が残ったりします。こちらも、4回の接種が推奨されています。

小児用肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、乳幼児の上気道に感染し、敗血症や肺炎などの全身感染症や、副鼻腔炎などの気道感染症を起こします。
標準的なスケジュールでは4回の接種が必要です。

B型肝炎ワクチン

5歳未満の乳幼児期に感染してしまうと、ウイルスの持続感染になる率が高いです。
生後2ヶ月から受け、1歳になる前に3回接種することがのぞましいです。

4種混合ワクチン

2012年11月から3種混合ワクチンとポリオを混合した4種混合ワクチンとなりました。
ジフテリアはのどや鼻に感染し、発熱や嘔吐、のどの痛みがあり、心不全をおこす可能性もあります。
百日せきは風邪のような症状ですが、肺炎や脳症を起こすこともあります。
そして、土壌中の菌が傷口から体内に入ることで、破傷風がおきます。
最後に、ポリオは「小児まひ」とも呼ばれ、四肢に麻痺を起こすこともあります。

BCG

毎年2万人が発症している病気で、乳幼児がかかると全身性の結核症や結核性髄膜炎などを起こし、重い後遺症を残します。
1歳未満に1度接種することがのぞましいです。

MR(麻しん風しん混合)ワクチン

麻しんは「はしか」とも呼ばれ、発熱、せき、めやに、発疹が主な症状です。また、風しんは、発熱やリンパ節が腫れることが主な症状です。
1歳代と小学校に入学する前に接種します。

水ぼうそうワクチン

水痘帯状疱疹ウイルスによっておこる病気で、発熱や水ぶくれを伴う発疹が出ます。重症化し、入院する場合もあります。
1歳になったら1回目を受け、忘れずに2回目を接種します。

日本脳炎

コガタアカイエカが媒介するウイルスで、高熱、頭痛、意識障害やけいれんなどの症状が起こるもの。知覚障害や運動障害の後遺症が残ることもあります。
乳児期から学童期まで合計4回接種します。

HPV

女性の子宮頸がんや尖圭コンジローマなどを予防するワクチン。
推奨年齢は小学6年〜高校1年生の女子です。ただ、副反応が見られたことから、積極的に接種する人は、減っています。

受けたい人が受ける「任意接種」

注射と予定表

ロタウィルス

胃腸炎を予防するワクチンですが、ロタウィルス以外の胃腸炎を予防することはできません。
主に3ヶ月〜2歳、特に1歳前後の乳幼児に起こります。

おたふくかぜ

流行性耳下腺炎を予防するワクチン。
おたふくかぜの原因となるムンプスウィルスによっておこる発熱の耳下腺のはれを特徴としています。ウイルスが全身の臓器や神経組織を侵して合併症をおこす場合もあります。
1歳から接種できるので、早めに受けておきましょう。

インフルエンザ

インフルエンザを予防するワクチン。
インフルエンザとは感染力が非常に強く、症状の重い呼吸器の病気です。
生後6ヶ月以上〜12歳までは2回接種します。

まとめ

予防接種を受ける受けないなど、いろいろな説があります。
でも、ワクチンで防げる病気があるのなら、やってみる価値はあるのではないでしょうか。

予防接種