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授乳ブラの選び方完全ガイド|種類・サイズ・枚数まで妊娠中から準備しよう

文:おはママ編集部
授乳ブラの選び方完全ガイド|種類・サイズ・枚数まで妊娠中から準備しよう

はじめて妊娠・出産を経験するママにとって、「授乳ブラって何を選べばいいの?」「いつから準備すればいいの?」という疑問はよくあるものです。マタニティブラと授乳ブラの違いがよくわからなかったり、種類が多すぎてどれにすべきか迷ったりするケースも少なくありません。

産後は授乳のたびにブラを開け閉めする場面が1日に何度もあります。使いやすさが授乳のしやすさや疲労感に直結するため、自分のライフスタイルやバストのサイズに合った一枚を選ぶことが、産後の育児をラクにする大切なポイントになります。

このガイドでは、授乳ブラの種類と特徴・サイズの選び方・必要な枚数・素材の選び方・お手入れ方法まで、初めてのママにもわかりやすく解説します。出産準備のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください。

授乳ブラはいつから準備すべき?時期別の目安

結論から言うと、産前産後兼用タイプを選ぶなら、妊娠中期(5〜6ヶ月ごろ)から準備を始めるのがおすすめです。

妊娠中期(5〜6ヶ月ごろ):ノンワイヤー移行のタイミング

妊娠が進むにつれてバストは急速に大きくなり、普通のブラジャーでは締め付けが気になってくる時期です。一般的に妊娠5〜6ヶ月ごろにはアンダーバストもカップも変化を感じるママが多く、このタイミングでノンワイヤーのマタニティブラや産前産後兼用ブラに切り替えることが推奨されています。

産前産後兼用タイプの授乳ブラを選べば、妊娠中から産後の授乳期まで長期間使えるためコストパフォーマンスが良く、多くのママに選ばれています。妊娠中に2〜3枚試着・購入しておき、産後の授乳量や体型変化を見ながら追加購入するという流れが一般的です。

妊娠後期(8〜9ヶ月ごろ):入院バッグの準備と合わせて

出産が近づいたら、入院中・産後すぐに使える授乳ブラを3〜4枚そろえておくと安心です。産院によっては入院バッグのリストに授乳ブラを含めるよう案内されることもあります。産後は体型が落ち着くまで時間がかかるため、伸縮性があり体型変化に対応しやすいタイプを選んでおくと、産後の体型変化が続く時期もストレスなく使えます。

時期準備の目安
妊娠5〜6ヶ月産前産後兼用タイプを1〜2枚試着・購入
妊娠8〜9ヶ月入院・産後すぐ用に合計3〜4枚そろえる
産後授乳量・バストの変化に合わせて追加購入

授乳ブラの種類と特徴:使い方別に選ぼう

結論から言うと、授乳のしやすさと日常の着心地を両立するためには、「開け方の構造」と「生活シーン」の2点を軸に選ぶのがポイントです。

クロスオープンタイプ

カップが中央から斜めにクロスするように開くタイプです。片手でカップをめくりやすく、赤ちゃんを抱きながらでも操作しやすいのが特徴です。デザインがシンプルで普通のブラに近い見た目のものが多いため、外出時にも使いやすく、初めての授乳ブラとして選ぶママも多いタイプです。

こんなママに向いている: 外出先での授乳が多い/片手操作を重視したい/見た目のすっきりさを大切にしたい

フロントホックオープンタイプ

バストの中央(フロント)にホックがあり、外して授乳するタイプです。しっかりとバストを支える構造のため、バストが大きめのママや授乳量が多く張りやすいママに向いています。ただし両手を使う操作が必要なため、慣れるまで少し時間がかかることもあります。

こんなママに向いている: バストが大きめ/しっかりしたホールド感を重視したい

カップホックオープンタイプ

カップのサイドや肩ひも部分にホックがあり、カップ全体をめくり上げるタイプです。授乳口が広く開くため、赤ちゃんが乳首を深くくわえる(ラッチオン)のをサポートしやすいというメリットがあります。産後すぐの頻回授乳期に使いやすいというママの声も多いタイプです。

こんなママに向いている: 授乳に慣れていない産後初期/ラッチオンを意識したい

ブラトップ・キャミソールタイプ

ブラ機能とキャミソールが一体になったタイプです。着脱が簡単で夜間の授乳や自宅でのリラックスタイムに向いています。1枚でインナー代わりになるため、産後の体型が変化し続ける時期にも対応しやすく、何枚か持っておくと重宝するアイテムです。授乳口が付いているタイプを確認して購入しましょう。

こんなママに向いている: 夜間授乳が多い/自宅でのリラックスタイム重視/コーディネートを手軽にしたい

ソフトブラ(ノンワイヤー)タイプ

授乳専用というよりも、産前産後のホールド感を優先したタイプです。スポーツブラに近い感覚で着用でき、日中の外出時にも着やすいものが多いです。授乳口が付いていないものもあるため、授乳ブラとして購入する際は必ず授乳口の有無を確認してください。

こんなママに向いている: 着心地の自然さを重視したい/ハーフトップ感覚で使いたい

授乳ブラのサイズの正しい選び方

結論から言うと、妊娠中は「アンダーはぴったり、カップは1サイズ大きめ」を目安に選ぶとうまくいくことが多いです。

妊娠・産後でバストはどう変わる?

妊娠中はホルモンの影響でバストが変化しやすく、アンダーバストは平均2〜5cm大きくなることがあります。また授乳が始まると、母乳が張る時期はさらにバストが大きく感じられることがあります。産後の授乳量が安定するまではバストサイズが日によっても変化するため、伸縮性の高い素材のブラを選ぶことが快適さのカギになります。

サイズ選びの基本ルール

  • アンダーバスト: メジャーで測った数値に近いサイズを選ぶ。締め付けが強すぎるものは避け、ゴム部分が伸縮するものが望ましい
  • カップ: 現在より1サイズ大きめを目安にする。産後の授乳による張りにも対応しやすくなる
  • 全体的なフィット感: カップから胸がはみ出さず、かつカップに余りすぎないものが理想

試着が一番大切!オンライン購入時の注意点

可能であれば試着してから購入するのが理想です。同じサイズ表記でも、ブランドやタイプによってフィット感はかなり異なります。

オンラインで購入する場合は以下を参考にしてください。

  • カップの形状(深め・浅め)を口コミで確認する
  • ゴムの幅や硬さについてのレビューをよく読む
  • 返品・交換が可能なショップを選ぶ
  • スパンデックス・ポリウレタン混紡など伸縮性のある素材を優先する

産後の授乳期はバストの状態が日々変化することがあるため、少しゆとりのあるサイズを選ぶか、伸縮性の高いタイプを選ぶことで、サイズ変化に柔軟に対応できます。

素材・機能で選ぶポイント

結論から言うと、産後の敏感な肌と授乳のしやすさを両立するなら、コットン素材のノンワイヤータイプが多くのママに支持されています。

授乳中はノンワイヤーが基本

授乳中にワイヤー入りのブラを着用すると、乳管を圧迫し、乳腺炎(乳房が炎症を起こす状態)のリスクを高めることがあるとされています。特に授乳量が多い産後数ヶ月は、ノンワイヤーのタイプを選ぶことが一般的です。ワイヤー入りへの切り替えのタイミングや可否については個人差がありますので、気になる場合は助産師や産婦人科医に相談してみてください。

素材別の特徴と向いているシーン

素材特徴向いているシーン
コットン(綿)吸湿性・通気性が高く、肌にやさしい肌荒れや敏感肌が気になるとき
コットン×ポリウレタン混紡伸縮性があり体型変化に対応しやすい妊娠中〜産後の体型変化が大きい時期
シルク(絹)肌触りが良く、敏感肌に優しい肌が特にデリケートなママ
マイクロファイバー速乾性が高く洗濯後に乾きやすい洗い替えが多い授乳期全般
オーガニックコットン農薬不使用素材でより肌にやさしい肌への刺激を最小限にしたいとき

母乳パッドに対応しているか確認を

授乳中はおっぱいが張って母乳が漏れることがあるため、母乳パッドを使用するママがほとんどです。授乳ブラを選ぶ際は、パッドポケット付きか、母乳パッドが収納しやすいカップ形状かどうかも合わせて確認しておくと便利です。

ストラップ・アンダーの調整機能もチェック

  • ストラップ調整: 産後は肩こりやバストの変化でストラップの長さを調整したい場面があるため、調整可能なものが使いやすい
  • アンダーの幅: 幅広のアンダーゴムの方が圧力が分散されて長時間着ていてもラクなことが多い
  • 締め付けの強さ: 産後の回復期は体が敏感なため、過度な締め付けがないものを優先する

授乳ブラは何枚必要?準備の目安

結論から言うと、最低3枚、できれば4〜5枚を準備しておくと安心して使えます。

枚数が多めに必要な理由

授乳中は母乳漏れやよだれで汚れることが多く、1日1〜2枚取り替えるケースも珍しくありません。特に産後2〜3ヶ月の授乳量が多い時期は、汚れやすさが増す傾向があります。

用途目安の枚数
着用中1枚
洗濯・乾燥中1〜2枚
予備1〜2枚
合計3〜5枚

乾きにくい素材(コットン厚手など)を選んだ場合や、まとめ洗いが中心の家庭では5枚以上あると余裕が持てます。

産前に何枚、産後に何枚買うべき?

最初から5枚全部揃えてしまうと、産後にサイズや好みが変わったときに使えないものが出てしまうこともあります。以下のように段階的に準備するのが賢いやり方です。

  1. 妊娠中(産前): 2〜3枚購入してフィット感・使いやすさを確認する
  2. 産後1〜2ヶ月: 体型・授乳量が落ち着いてきたら追加購入する
  3. 授乳終了後: ノンワイヤーのソフトブラや通常のブラに移行していく

産前産後兼用タイプを選んでおけば、産前から使い始めて授乳終了まで長く活用できます。

授乳ブラのお手入れ・洗い方

結論から言うと、中性洗剤を使い、洗濯ネットに入れて洗濯機の手洗いコースか手洗いで洗うのが基本です。

洗い方の基本ステップ

  1. 洗濯表示を確認する: 素材や構造によって取り扱いが異なります
  2. 洗濯ネットに入れる: ホックやストラップの傷み・変形を防ぐため必ず使用する
  3. 中性洗剤を使う: 肌に直接触れるものなので、刺激の少ない洗剤を選ぶ
  4. 弱水流(手洗いコース)で洗う: 型崩れを防ぐため、強い回転をかけない
  5. 形を整えて陰干しする: 乾燥機は素材の劣化や型崩れの原因になるため使用しない

授乳期の衛生管理について

授乳ブラ自体に関しては通常の洗濯で衛生的に使用できます。母乳パッドは毎回使い捨てが基本です。授乳クッションやタオルなどの授乳グッズ全体の衛生管理について気になる点があれば、産院の助産師や小児科医に相談してみてください。

寿命の目安と交換タイミング

  • ゴムが伸びてホールド感がなくなったとき
  • カップの形が崩れてきたとき
  • 授乳口のホックやフックが壊れたとき
  • 洗濯によって型崩れが目立ち始めたとき

授乳期は毎日洗濯するため、一般のブラよりも消耗が早い傾向があります。使用頻度や素材にもよりますが、2〜3ヶ月を目安に状態を確認してみてください。

まとめ

  • 妊娠5〜6ヶ月ごろから産前産後兼用タイプの授乳ブラを準備し始めるのがおすすめ
  • 種類はクロスオープン・フロントホックオープン・ブラトップなどから、日常のシーンに合わせて選ぶ
  • サイズはアンダーぴったり・カップ1サイズ大きめが目安。試着できるなら必ず試す
  • 授乳中はノンワイヤータイプが基本(乳管圧迫のリスクを下げるため)
  • 枚数は最低3枚、できれば4〜5枚を洗い替え込みでそろえる
  • 素材はコットンや伸縮性のある混紡素材が産後の敏感な肌に向いている
  • 洗濯ネット使用・中性洗剤・陰干しがお手入れの基本

授乳ブラは、毎日の授乳ケアを支える大切なアイテムです。種類やサイズ選びに迷ったときは、産院の助産師に相談してみるのもよいでしょう。自分に合ったものを選んで、産後の授乳期を少しでも快適に過ごしてほしいと思います。授乳の頻度やバストの状態は個人差が大きいため、気になることがあれば遠慮なく産婦人科医や助産師に相談してください。

よくある質問

Q. 授乳ブラはいつから使い始めればいいですか?
A. 妊娠中期(妊娠5〜6ヶ月ごろ)からバストが大きくなり始めるため、このタイミングでマタニティブラに切り替えるママが多いです。産前産後兼用タイプの授乳ブラを選べば、妊娠中から出産後まで長く使えてコスパも良いでしょう。
Q. 授乳ブラは何枚必要ですか?
A. 最低でも3〜4枚あると安心です。授乳中は母乳漏れや汗などで毎日洗い替えが必要なため、洗濯と乾燥の時間を考えると4〜5枚を目安にそろえるママが多いです。乾きにくい素材の場合は多めに準備しておくと余裕が持てます。
Q. 授乳ブラのサイズはどう選べばよいですか?
A. 妊娠中はバストが大きく変化するため、試着して選ぶのがベストです。アンダーはぴったりサイズ、カップは1サイズ大きめを目安にしてみてください。産後は母乳の状態によってもサイズが変わるため、伸縮性の高い素材のものを選ぶと体型変化に対応しやすいです。
Q. ワイヤー入りの授乳ブラは使っても大丈夫ですか?
A. 授乳中のワイヤー入りブラは乳管を圧迫し、乳腺炎のリスクを高める可能性があるとされています。産後しばらくはノンワイヤーのソフトタイプが一般的です。ワイヤー入りへの切り替えのタイミングは個人差がありますので、授乳の落ち着き具合を見ながら助産師に相談してみてください。
Q. 授乳ブラとマタニティブラの違いは何ですか?
A. マタニティブラは妊娠中のバストの変化や体型に対応した設計で、授乳には対応していないものが多いです。授乳ブラは授乳しやすいカップが開く構造(フロントオープン・クロスオープンなど)が特徴です。産前産後兼用タイプなら一枚で両方の用途をカバーできます。
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